静岡茶の中でも味と香りそして、「浅蒸し」に特長があるのが藤枝茶です。そして、藤枝茶の中でも山間地のお茶処、蔵田地区周辺で栽培・製造されているお茶が「蔵田茶」です。 標高400m〜700m、瀬戸川と大井川の分水嶺になっている高根山の中腹にある茶園が代表的な立地です。地元の茶工場、蔵田茶農園の工場で製造されています。確かな生産・製造技術によって毎年行われている普通煎茶の品評会において、上位入賞を果たしています。
静岡県藤枝市は、｢サッカーのまち｣、｢健康長寿日本二位のまち｣、｢スイーツのまち｣、｢居酒屋のまち｣、｢朝ラー(朝食べるラーメン)のまち｣として、全国の皆様から注目を集める食文化のまちです。
一方、古くから藤枝は、お茶と椎茸の流通の集散地として、多くの問屋や、商店が軒を並べ、｢茶町(ちゃまち)｣といった地名がある程です。
その茶産地、藤枝において古くからお茶の生産に関わり、品質をリードしてきたのが、｢蔵田茶｣です。
